第１４回 ショパンコンクールの予備選に見事合格し、第一次予選に挑戦した根津理恵子さんの舞台姿。
詳しくは↓のページでご覧下さい。
http://www.piano.or.jp/enc/special/2005cpn/
いよいよ始まったショパンコンクールの「第一次予選」！
ここまで進出することの難しさはもとより、これからの激戦もまた気が遠くなるような道程。でも、果敢にもチャレンジを試みたからには、覚悟は出来ていると思う。
ただただご健闘を祈るのみ！
今年からは、ライブが配信されていることを教えて貰ったが、残念ながら見損なった・・。
根津理恵子さんの出番が今日の早朝４時からライブで放映されていたらしいのだが、知らなくて本当に残念！
でも、編集したものは見られるかもしれないので、気を付けていよう。↓
http://www.itvp.pl/chopin/
この日の為に心を込めて作ったMEMEドレスをお召しの根津理恵子さんの映像が世界に発信され、こうして居ながらにして、５年に一回の「ショパンコンクール」の高揚したワルシャワの雰囲気を伝えてもらえるなんて、本当に素晴らしい！
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●第１次予選 第３日−10月5日(水) 21:00〜
44. Nezu,Rieko （日本） 根津理恵子 1980年12月23日生 カワイ使用
序奏とロンド 変ホ長調 op.16
ノクターン ト長調 op.37-2
バラードNo.2 ヘ長調 op.38
エチュード ハ短調 op.10-12
エチュード 嬰ト短調 op.25-6
ワルツ 変イ長調 op.42
スケルツォNo.3 嬰ハ短調 op.39
この６月のカザルスホールでのリサイタルが、それまでと別人のように成長して素晴らしかったが、その出来映えがここでまた再現された。
冒頭から一際輝きある音にぐっと引き込まれる。全体に、専ら表情は小さめで多めで濃いめだが、それらが無駄なくうまく機能して、とても流麗に進むのが彼女の大きな特徴である。
バラードではかなり際どいピアニシモを使用したり、表現に極限的なことも取り入れ、表情も常に積極性の強いものだが、どれもが度合い、バランスをわきまえて、絶妙なところで仕上げてあった。
河村尚子に続いて、２次進出は確実だろう。
会場からはカーテンコールばかりか、ブラボーも飛ぶ。
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上が、根津理恵子さんへの講評。
ポーランドから一時帰国しての６月の「カザルスホール」のリサイタルは、本当に素晴らしかった！ 一瞬たりとも聞く人の心を離さない・・・、そんな気がした。
シロートの私でさえ、心酔するピアノの音色。
同じピアノのキーなのに、どうしてこんなに感情が篭るのかがいつも不思議。
この画像は、MEMEドレスを見ていただきたくて一瞬だけ借用して掲載するが、本当はいけないのかなぁ・・・。
ショパンコンクールの舞台での映像・・・。本当に感動している。
これから先の健闘を祈るのみ！！！
がんばれ！理恵子さん！
もう一人のMEMEドレスを着用下さった「M嬢」も健闘中で、間もなく登場すると思うので、そちらもチェック！！
落ち着かない日々が続く・・・。
今夜は、銀座の「王子ホール」で「柴田 民子」さんのリサイタルに行く。
芸大大学院出身で、ドイツに留学もなさった才媛の民子さんは、今までにも何回か東京や千葉でリサイタルをなさった素晴らしい実績をお持ちなのだが、いつもMEMEドレスをお召し下さる。
いつもの事ながら、わくわくすると同時にどきどきする私。
ちゃんと舞台に映えてくれているだろうか・・・MEMEドレス・・・。 (^^ゞ
兎に角心忙しいこのところの私。
何より、例の「ふりふりドレス」の製図をしなくちゃ！ (＠_＠;)
