MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

昨日の続きと・「沈まぬ太陽」


(椿山荘のロビーの花。  I女史撮影・提供)



バスの美声に酔いしれた昨夜のひととき、美声の主M氏は、もう70をとうに過ぎていらっしゃるにもかかわらず、その声量は少しも衰えを見せず、いや、却って年輪が成せるまろやかな表現になっていて感動した。


日本を代表するコーラスグループの一つに属し、いつも「ぼぼぼぼん」とバス部門を担当して縁の下の力持ち状態を受け持っていたが(筑波カエルが有名)、それとは別に「そろそろ自分の歌をソロで思い切り歌いたい・・・」と思い、始めた【ソロソロ ソロコンサート】なるソロリサイタルも、もう10年・・・いや、もっとかな?になる。
いつもテレビで拝見する彼の生真面目さそのままに、少しコントを挟んだりの楽しい舞台だった。
これからもずっと素敵な「低音の魅力」で痺れさせて貰いたい。



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相変わらず「腰痛」でいたたたたと一日叫んでいた。

で、どうせ動けないのだから・・と、BSの7時からの「沈まぬ太陽」を見ることに。
今見終わったところ。
何と、4時間もテレビの前に・・・。  (^_-)-☆



常日頃ドラマ系は絶対見ない家人も、私に誘われるままに(?)一緒に最後まで見ていた。

山崎豊子さんの凄さがひしひしと伝わってくる。


前の大作「大地の子」もその凄い迫力に感動感嘆したものだったが、どこからそんな大きな力が出てくるのだろうと不思議になって来る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E3%81%BE%E3%81%AC%E5%A4%AA%E9%99%BD


小説の内容から映像化は困難といわれていたそうだが、確かに私でさえどきどきしてしまう。
いくら最後に「これはフィクションです」と文字を流しても、一部(御巣鷹山)事実の部分がが混じっているだけに、そうは簡単ではないと思う。



これを書いた人も、これを作った人も、これを放映にまで持って行った人も、みんな凄い人々だと思う。



う〜ん・・・。  参った!



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関東地方は、平野でも雪。
明日の朝は真っ白だったりして・・・。

我が家の車は二台ともスタッドレスなし・・、大丈夫かぁ??!