MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

「けい」の絵

 
               

  • 菜園で獲れた洋茄子とプチトマト。撮影は光が欲しいので庭のデッキのベンチで・・・。

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  • 昨日、「木漏れ日の路」に書き込んで下さった広島の八十才台の殿方が、「けいの絵を部屋に飾っています」と・・・。

もう、感謝! の言葉で一杯になりました。
検査入院を繰り返していらっしゃる御身、しかし、新しい事を発見する喜びで毎日生き生きと過ごしていらっしゃるご様子に、こころからの拍手を申し上げます!!
http://bbs7.as.wakwak.ne.jp/bbs.cgi?id=130268&view=bbs&pid=


「けいの部屋」のことでお便りを下さる方がとても多くいらして、いつもうるうるしながら、温かいお言葉に心震わせております。
その歳(高齢)にならなければ判らない、こまごまとした心の揺れを描いたけいの短歌と絵、共に、私も読み返しては新たな思いを抱いてしまいます。
http://retoto.cool.ne.jp/kei/index.htm


母の歩んだ年齢の道筋を段々と辿っている自分に気付きます。
母が「自分の世界」に足を踏み出し始めた年齢・70歳を数ヶ月後に迎える私。
母のような豊かな心で老後の歩みが出来るかしら・・と、いささか自信が揺らぐ思いのこの頃。

  • そんな思いの最近、絵の仲間に背を押して貰い、ささやかな「けい&MEME」の個展を開く決心をして、今日二つの会場を巡ってきた。

多分、今年11月には「二人展」、別の小さなギャラリーには来年一月に「おさなごシリーズ展」が出来るかな・・?
来年二月の一周忌までには初めての「けい」の展覧会を・・・と、勇気を奮って申し込んできた。
どんなに薦めても、「私の絵なんて恥ずかしい」と人様に見て頂くことを躊躇していた母。
代わりにちょっと頑張ってみよう。
恥ずかしがりやの親子だけど、今やるっきゃない! がんば! (>_<)