このところ、気候の変動に伴ってか体調がイマイチでちょっと鬱屈した気分で過ごしていたところ、朝食を摂りながらデッキをみていたら、キラキラした光と青空・・、それに黄色の可愛い花がすっくと立ち並んで無風のお天気!!!
出不精の最たる者のワタクシメが珍しく色めきたった!!
「何処かへ連れて行って貰おう!!!」
懸案のドレスも一枚目が出来上がり、発送した事だし・・・!!
こんな素敵なお天気の日に家で燻っているのも残念なので、珍しくも私から家人に提案して、「霞ヶ浦」までドライブすることになった。 (^O^)/
昔、子供たちが小さい頃一度だけ行ったことがある「霞ヶ浦」。
景色と共に、その時通った「予科錬」跡地も印象深く残っていたので訪ねてみることに・・。
ドライブ中、牛久近辺の民家で見かけた「鯉のぼり」に季節を感じて・・・。
6号線の街路樹も一斉に芽吹き始めているのが見える。刈られても刈られてもまた巡って来た芽吹きの季節!
そんな景色に感動しながら着いた「霞ヶ浦」・・・、青空にくっきりと見える「筑波山」の容姿と、微かな波音を立てる霞ヶ浦の水面。
そして、枯れススキの組み合わせがうれしいショット。
そして、霞ヶ浦予科練の象徴「七つボタンは さくらに錨」と謳われている「桜」がこんな感じに葉桜の季節に移っていた。
建物は超近代的に設えてあるが、ここで青春を過ごした若者たちの熱き心や憧れ、散って行った命・・などを思い起こしてみていると、熱き血潮がどくどくと感じられて胸が痛かった。
私も二人の男子を育てた。
そして、孫にも二人の男子が居る。
この子達を「戦さ」に出すようなことにならないように死守しなくては・・!
最近の政治に「きなくささ」が感じられる昨今、何としても「憲法9条」を守らなくては!と心に誓ったことだった。
この「霞ヶ浦」から見える筑波山の山並みを、60余年前の若者たちがどんな思いで見つめていたのかと思うと、心がざわめく。
ここから飛び立って露と消えた「19000」名の若者たち。
決して忘れてはいけない尊い命たち・・・。
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1
若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ でかい希望の 雲が湧く
2
燃える元気な 予科練の 腕はくろがね 心は火玉
さっと巣立てば 荒海越えて 行くぞ敵陣 なぐり込み
3
仰ぐ先輩 予科練の 手柄聞くたび 血潮が疼く
ぐんと練れ練れ 攻撃精神 大和魂にゃ 敵はない
4
見事轟沈した 敵艦を 母へ写真で 送りたい
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色んな意味で、本当に意味あるドライブだった。
おじい、ありがとね!
最後に一枚・・、ルリちゃんの可愛い姿を・・!
トイレに行ったおじいちゃんをじっとじっと待つ姿・・・!
全身に力が入っています!! (^_-)-☆ ふふ
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