先日ご紹介した「幸せを奏でる 私の音楽」という本を、夏衣さんが送って下さった。
本屋さんで取り寄せ中ではあったけれど、そちらは知人にプレゼントすることにして、早速拝読することに・・。
感動と共に、あっという間に読み上げてしまった。
私が夏衣さんと初めて会ったのは、彼女がまだ中学生の時。
その時の事をこの「ことども」に書いた事があったが、まさにこの本に書かれている「お母さまと彼女」の生きる姿勢に驚き、感動したことを思い出す。
「あるがままに生きる・・・」
生地のお買いものの後ランチをご一緒した時、何の不都合も感じられない程自然に左手の二本を使ってお食事をする彼女に、「凄いですね！」と思わず感嘆の声を出した私。
この不自由な手で、一般と同じ条件で受けたピアノコンクール「ピテナ」の【全国大会】出場を勝ち取ったことが信じられない思いだった。
その晴れの舞台のドレスをお作りする事になり、ご一緒に日暮里探検隊に出動したのだったが・・・。
その時の「ことども」の記事 ↓
http://d.hatena.ne.jp/retoto/20051112
その少し前に、NHKで夏衣さんのことを取り上げたドキュメンタリーを放映していて、偶然主人と拝見していて、そのすぐ後にピアノの先生からのお話でご本人にお会いした経緯があったので、感動もひとしおだった。
再度、ご本のご紹介をしましょうね・・・。
MEMEドレスも、本の中で沢山お召し頂いていますよ！！ (^O^)／
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