MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

地味くん

我が家の「地味」くん。
ルリちゃんと金網越しでは大の仲良しで、お互いがほっぺたをすりすりしたり、キス(?)したりするのだけれど、やっぱり彼を籠から出すのはちょっと怖い。
前のわんこの「レトリバーのれとちゃん」だったら、頭の上に止まったりしても身動きしないで見守ってくれたけれど、ルリちゃんは落ち着きがイマイチ、もしも瞬間的に何かリアクションが起きたりしたら・・・と思うと、やっぱり「籠の鳥ちゃん」になってもらっている。


たまにはルリの長時間の散歩を確認して外にだすこともあるけれど、なかなか籠に入らないのが難点。
お目目がかわゆいでしょ?!!!
出した時は私の身体にくっつき虫で、肩に止まったり、手の中で水浴びしたり、チュを迫ったり・・・その可愛い事!

でも、前の「めめちゃん」の事があったので、精神的にのめり込まないようにしようと決心はしているのだが・・・。


夜の消灯の前に、スイッチに手をかけて「お休み」というと、特別の高い声で「ちっ」と啼いていつもの定位置に戻るのを確認してからリビングの電気を消す。
その「ちっ」がなんともいえない可愛い合図。
そろそろ10歳だから、大分おじいさんになっているのだろうけれど、いつまでもツブラな瞳で魅力的なのがうらやましい。


この子は、前に飼っていたおかめいんこの「メメちゃん」がいなくなったショックで私が打ちひしがれた日々を送って居た時、孫二人が何気ない素振りでジョイフル本田の動物館に誘い、「飼ったら?!」と強く薦めてくれて求めた子。
私の不注意から、羽ばたいて冬空に消えて行ったメメちゃんの事を思うと、本当に辛くて悲しくて悔しくて・・・、自分を責めて責めての日々だった。
それを察したまごまご達の機転で、どれだけ救われたことだったか・・・。
この子のまん丸お目目を見ていると、家族の愛もひしひしと感じて・・・。
一日でも長生きしてね!  地味くん!



昨日より、ちょっと体調不良・・の私。
ベッドでごろごろして何とかすごした。 


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ちなみに、地味ちゃん(小桜インコ)の子供時代をご覧あれ!  ↓

(この画像は「http://park1.aeonnet.ne.jp/~ranchan/」さまより借用)

ねっねっ、地味ちゃんでしょう〜??
それが、胸の茜色や、尻尾近辺のルリ色の飾り羽が立派になって、見る間に「派手子ちゃん」になってしまったのですよぉぉぉ〜〜!
でも、時遅し・・・。
今も「地味ちゃん」で〜す。  (^^;