先日の事。
丁度皆が揃ったからと食事に出かけた折、美味しいヒレカツを頂きながら、ふと前に座った息子のシャツに目が留まった。
素敵な色と身体に合ったいい感じのTシャツ。
思わず言った私の台詞。
「あら!素敵なシャツね! こんな良いのが有るんだから、応援にいく時着てくれば良かったのに・・・。
みんなちゃんとしたジャケットなどを着ていらっしゃるのに、あの雨の球場で着ていたシャツは、みすぼらしい感じだったわ。
裾はダラリと広がっているし、襟なんかも貧弱に拠れていたし・・・」
と・・・、息子が言うには・・・。
「えぇ〜?そうだったぁ〜・・?! あのシャツは、今年の僕の誕生日にママがプレゼントしてくれたシャツだよ」
ママ
「あれは結構気合いを入れて買ったものなんですよ・・ ちゃんとブランドものだし・・・」
私(ぎょ! びびりまくり!)
「え・・あ・・そうだったの〜? きっとあの雨で濡れていたからよれたのかしら?」
ママ
「そういえば、あの材質が縦横の格子状の織りが雨で縮むとそんな感じになるかも」
息子
「あれより今着ている方がず〜〜っっと安物なんだけどなぁ」
いやはや、グーの音も出なかったぞい! (+_+);
息子達の家庭は息子達のもの。
口を挟むような野暮はしない!と心に誓っていたはずの私。
ひゃぁ〜・・・、判っていながらこういう失敗をするんだからぁぁぁぁ〜〜・・・!!!
ごめんね、ママ。
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