■勝った！！ いよいよ甲子園！
今、横浜スタジオから帰宅したところ。
勝ちました！ 勝ちました！ 勝ちました！
決勝 ★ 慶応 9-6 東海大相模 (延長１３回)
出口で早速配られた号外 ！！！ はや！
信じられないけど、いよいよ甲子園。
孫の学校が、４６年ぶりに夏の甲子園に出場を果たす事になる。
息子も同じ学校出身で、同じく高校生活のすべてを捧げて甲子園を目指しながら頓挫したものとして、後輩（自分の息子も含めた）が果たした甲子園行き！こんなにうれしいことは無かっただろう。
詳しい事は後ほど書くとして、とりあえず興奮のままに結果の報告だけをしておこう。
いいぇ〜〜〜〜〜い！！！ !(^^)!
★ 先ほど、孫たちが横浜球場から帰って来た。
真っ黒クロスケに日焼けした孫の顔が、にかにかと輝いていた！
嬉しさ爆発！
今回はレギュラーには入れなかったけど、来年は主力学年。是非是非！頑張って、このスタジアムで「甲子園」を獲得出来る時がくることを祈っている。
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★ ところで今日はもう遅い事だし、この決勝の詳しい戦跡などは明日に回すとして、今日の浜スタでの応援席の楽しい出来事を書いてみよう。
１２時少し前に駆けつけた時点で、もう外野席にしか入れなかった。
仕方なく一塁側の席を見つけて腰を落ち着かせたが、周囲を見回すと、どこかの高校の制服を着た一団体さまが・・・。
頭を３分刈りにしているところを見ると、体育系の皆さんだろう・・・。
★ で・・・、 試合が始まった・・・。
まず三イニングで、相手が一点を入れて先制。
さすが準決勝で１６対０の５回コールド勝ちを決めてこの場に来ただけの事はある強さだ！
・・・と、前の列に陣取った制服の団体さまが取った行動・・・・。
「よーし！」と拳を挙げ、肩を組んで決戦相手の校歌を高々と歌い上げているではないですか・・・！ (>_<)
一塁側は味方の陣地と思いきや・・・の出来事に、「は・・・・？」
★ 次の４回では、こちらの学校が一点取り返した！ (^o^)丿
・・・・・と・・・・、又もや彼らは、「よーし！」と拳を・・・、そして、「若き血」を肩を組んで歌う・・・・。
「・・・・・は？」 (@_@)
その後も、どの回でも、どちらが点を取っても、同じく狂喜乱舞をしてくれる。
ついに、前に座っている彼らに冗談めかして聞いた・・・・。
「あなた方、どちらを応援しているの？」
★ その答えが素敵だった！
「どちらでもなく、ただただ、点を取ってくれるのがうれしい団体なんです」
つまり、同じ神奈川地区にある学校の野球部で頑張ってきたけれど、甲斐なく破れ、こうして残った学校の応援に来ている・・・という訳・・・。
同じく野球を志して頑張ってきた仲間。
分け隔てなく、心からこうして応援してくれている姿に、彼らの素晴らしい真髄を見た！
にこにこと答えてくれる若いきらきらした目や、無精ひげがちくちくと顎に生えている真っ黒な顔や、にっこりと笑った口からこぼれる白い歯・・・！
それぞれの皆が、何て眩しく美しい青春をしているのだろう・・・！ (+_+)
★その場その場の戦況の予想や成り行きを声高に話し合っているのが聞こえ、その殆どが当たっているのも素晴らしい。
これはやっぱり、死に物狂いで自分達で培ってきた経験からの事だろう。
最後の方で、その中の一人に伺った。「この話を私のブログに載せていいですか？・・・・ただし、敢えて学校名はお聞きしないで【謎の応援団】としておきますが」・・・と。
勿論「はいどうぞ」と快く言ってくださったのでこうして書かせて貰っている。
「もう一つ質問・・・。これだけの人数（数十名）は野球部員全員で来ているのですか 」
「そうです。実は、この【決勝大会】のアナウンスを担当しているのが、私達のマネージャーなんです。だから皆で来ました」
なんて美しい友情秘話でしょう。
自分達の野球に尽力してくれた「マネージャー」さんへのお礼（？）に、こんなに全員が応援しに集まるなんて・・・！
本当に感動した私。
何気なくにこにこと答えて下さる爽やかな彼らが所属する学校は・・・。
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2008年夏 南神奈川 第1シード 立花学園
第90回全国高校野球選手権
南神奈川大会 第1シード
【立花学園高校】
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【謎の応援団】としておきますね・・・とは言ったけれど、こっそり聞き出した学校名を、やっぱり書きます！
この素晴らしい方々の学校は、【立花学園高校】です！！！
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話し変わって・・・。
先日のリサイタル用に作ったドレス。 ↓
またルリちゃんが写っている・・・ ↑ (^o^)丿
