今日は、新潟で中学の同級会があった。
私は所用で出席出来なかったが、お出になった方から早速メールで、会の土産話とお写真を送って下さった。
４年に一度の開催・・という規則で続けて来たこの会も、出席者が激減し、前のような賑わいが無くなったようでちょっと寂しい。
先生がご高齢になられたこともあり、生徒たちが「後期高齢者」に突入したのを機に、今回で打ち止め・・ということになった。
寂しいけれど、これからも有志で集まりを持ちましょうね・・とのお話もあったそうで、それに期待しよう。
メールの添付で送って下さったお写真を拝見し、皆の４年の歳月をしみじみ感じたことだった。
亡くなった方・・、ご家族を亡くした方・・、ご病気と対峙している方・・、介護に明け暮れている方・・、それぞれの歴史を背負って一年一年を歩んでいる健気な気配が感じられる。
だからこそ、お互いの「老い」を労わりながらお会いする機会を多くしたいものと思う。
東京と新潟の中間地点の「湯沢」あたりでの一泊の集い等も楽しいだろうなぁ・・・。
自分のことは棚に上げて、本当にみんな、正に「後期高齢者」になられたのね・・・と、そのお写真を見ながら感慨ひとしおだった。
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