- 甲子園が終わった・・・。今年の夏も終わった・・・。
どの学校にも、どの選手にも物語りはあるにせよ、今回の甲子園の決勝にまつわる感動の物語はそうはないだろう。
駒大には「優勝三連覇」への悲願が、早実には「学校創設１００余年の歴史上初めての夏の甲子園優勝」への道が・・・、お互い、譲れない大きな想いを胸に闘った。
- そして・・・、勝った！ 早稲田実業高等学校。
- もう、ここまで来たら、どちらが勝っても負けても大きな拍手を差し上げたい！
素晴らしい試合展開を華麗に見せてくれた。
- 最後の最後まで劇的なシーンが。
お互いのチームを背負うピッチャー同士「田中将大くん」と「斉藤佑樹くん」の、決闘のようなめぐり合わせ。この偶然がまた、心を振るわせる様な思い出深い終章を飾ってくれた。
全てのことに決着が着いた時、クールな表情を崩さなかった斉藤が泣いた・・・。
闘志を滲ませて投げきった田中の頬には・・・、涙はなかった・・・。
それぞれの胸中を思う時、私の胸も震えた。
そして、彼等を支えたチームの素晴らしさを熱く思った。
- 素晴らしい！、お互いに本当に素晴らしいチームだ。
また来年の甲子園で合間見えることを祈ろう！
- 甲子園の中継までの時間に、今年の孫達の夏模様を描いてみた。
（鉛筆 ６Ｂ）
それにＣＧで色を付けてみたのをココにＵＰしてみた。 ↓
http://members.jcom.home.ne.jp/meme1/index.htm
色を付けない方がよかったかな・・・。
