MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

昔の記事を検索していたら出てきたもの

何だか、面白い事をかいています・・・。

今、「車中ウォッチング」の電子書籍に追加掲載したところ。

 

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先日の「歯痛」で、ほっぺが膨れる経験をした。
左の片方だけがぷっくらと腫れ、そちらの頬のお肌がつやつやと輝き、若い時はこんな風だったのね・・・と、遠い目をして思わずなでなでしていたものだった。

勿論、痛いのは痛かったけど。(>_<)



と・ところが・・・・!
すっかり元通りに治ったのに、最近鏡を見て気がついた・・・!
左の顎の線が弛み、何と、縦皺が出ている!  (>_<)

]
ややややや!


そこで思いついた。
「風船」を思い切り膨らませた後、しゅしゅしゅ・・・と空気を排出した時、確かにたゆたゆした頼りなげな風情になる・・・。
そう、私のほっぺがそれだ!


いや〜ん、まさかそんなにあからさまに変化が現れるなんて。 信じられない〜!


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そうそう、たゆたゆの事で・・・。

先日の電車の中、例の「優先席」に大きな顔で座っていた。
70歳を過ぎてからは、おずおずではなく、堂々と座ることにしているが、心のどこかでは「まだ早すぎる??」という自負もあったりして、結構複雑な心境。
・・・・というのは外見が見えない私だけの問題で、どこからどう見てもやっぱり71歳の老婆なのだとは思う。
だから、堂々と・・・・・・座っていて気が付いた。
電車の端の優先席に座っている、3人・3人の座席の全員が女性、お稽古かショッピングか・・、皆様それぞれにお洒落なお洋服に身を包み、お化粧も施しているが、 ふふふ、みんな同じ顔をしている・・・。
つまり、全員のほっぺが法則通りに「たらり〜〜ん」・・・・。
同じ輪郭なのに気が付いた。
いいの・いいの、それぞれどんな人生を歩んできても、最後はみんなこんなお顔になるのだから、神様は公平なのね!




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