ピアニスト・R嬢(あ、もう奥様だった・・・)の、茜金のドレスを縫い始めた。
これは、オーケストラとの共演なので、ちょっと華やかにゴージャスに・・と心掛けている。
今、Eテレで「ブラームスのピアノ協奏曲」が放映されているが、ピアニストの女性のドレスが何とも不思議な感じ。
長袖のウェスト部分にスリットが入ったブラウスに、黒のパンツ(?)の、普通のおばさんのようなスタイル・・・。
(のように見える)
ブラウスは「チャイナシルク」の臙脂と紺の玉虫色で、中国服独特の模様で織られたもの。
お召しになっている演奏者はヨーロッパ系(?)の女性。
襟がチャイナドレス独特の立ち襟なので、さすがに弾き難かったのか、第一ボタンを外して演奏していた。
一般的な舞台ドレスのイメージから大きく外れているので、ああ、こんなドレスも「アリ」なんだぁ・・」と、妙に納得。
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台風並みの風の中、今日もルリちゃんはお散歩に精を出していた。
元気が何より!!!