MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

遠慮したはずが。。

昨夜3時半頃、鼻が詰まって息が出来なくなってしまった。

いつもは朝起きる頃に「鼻祭り」と称した、鼻詰まり解消行事を行うのが最近の常だったのだが、こんな夜中に詰まってしまったら隣に寝ている家人まで起こしてしまうと思い、鼻炎用のスプレーを持ってそ〜っとリビングに行き、テレビを小さく掛けて見ながら「ズビズビズバー」と鼻の処置をしていたら、ルリちゃんがやって来た。
音が聞こえないように・・との配慮からリビングの扉を締めていたのが逆効果で、「草木も眠る 丑三つ時」におばあちゃんが一人そっとリビングで何やら怪しの秘め事をしているのが気になって気になって、カリカリ扉を引っかきながら「わんわん」と遠慮がちに吠え始めた。

「し〜〜っ!!、おじいちゃんが起きるから静かに!静かに」とそ〜っとリビングに入れたけど、何だか落ち着かなくて、ひと騒ぎ。

きゃ! おじいちゃんが起きてきた・・・。
「るりちゃん、おしっこかな?」と飛んでもない誤解をし、既にコートまで片袖着込んで・・・。

私はといえば、鼻が詰まって「るりちゃんの状況説明」ができず、悶絶状態。

結局、家人へ迷惑をかけないように・・との配慮が、「倍返し」の苦労をかけることになってしまったのだった・・・。



鼻祭りのひと騒動が終わり、るりちゃんも不本意な「夜中のおしっこ」事件も終わって、ベッドに入ったら、そ〜〜っと私の背中から忍び込んできたルリ。

何だか「夜中のアクシデント」を温かい息使いで慰めてくれているようだった。
ごめんね、るりちゃん。お騒がせ〜〜!


・・・、結局、今日はオトナシク耳鼻咽喉科に出かけたのは言うまでもない・・・。  (≧∇≦)/   ズビ・・








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