- 今日は外科の診察日。
待って待って、１１時半の予約だったのに、なんと！先生の前に座ったのが１時過ぎ。
先日の「MRI」と「超音波」の映像をスクリーンに貼り付けてご覧になって一言・・・。
「う＝＝＝ん・・・・、ねぇ〜・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねぇ〜・・・って、どういう意味ですか？」と思わず身を乗り出して聞く私。
「胆嚢が消えているんですよ・・」と先生。
本来は風船のように弾力性があるべき胆嚢が、がちがちに萎縮してしまい、全く意味を成していない・・と。
胆管から胆嚢への入り口が完全に潰れているので、薬が入らず、エコーやMRIの映像に写っていないのだそうだ。
「こんなひどい症例はいままで見たことがないです」とおっしゃる！！！！
お〜い！ なんじゃそれは・・・！！ (>_<)
他人事では無いぞ！！！
- 結局手術は７月１１日決定。
摘出後、内容精密検査でもし不都合な物が発見されたらもう一度切腹！ とか。
その検査結果が分かるのが、手術から２〜３週間後ですって！！
- そんなこんなで、７月一杯は予断を許さない嫌な日々を過ごすことになりそう。
早くすっきりしたいよぉぉ！！(-_-;)
- ７日にやった血液検査の数値を病院から貰ってきて、早速FAXで私の兄に見てもらった。
腫瘍マーカーがちょっとオーバーしていることが気がかりだったが、物凄い炎症が起きた直後などに数値が上がるケースあるから、一概には腫瘍があるとは言えない・・とのこと。
それに、もう一つ別口の腫瘍マーカーの検査もしていて、その両方の数値が平行して上がっている場合は「疑い」が濃くなるが、私の場合、もう一つの方は「正常値」なので、多分それほど心配しなくても良いのでは・・・との診断。
「でも、MRIやエコーの映像を見ていないので、なんとも言えないけど・・」とか。
「腫瘍マーカー」のからくりを教えて貰っただけでもちょっと心が軽くなった。
- それにしても、先生の激務にはびっくり。
２時半まで昼食もせずに外来で頑張り、その後直ぐに手術に取り掛かる予定になっていたようだ。私の診察の途中に電話が入り、「一時半からの手術予定患者がスタンバイなのですが・・」らしい会話に、「消毒を済ませておいてくれ、もう少し外来があるから」などと言っていらした。
それなのに、私の後にもう二人患者が！！！！
手術を待っている方の心中や如何に・・・！！！(>_<)
- などなど、本当に疲れた日だった。
これでもしかしたら「美人薄命」の仲間入りが出来るかも・・・！ （うそ）
