58歳から始めた「デッサン」。
独身時代から描きたい描きたいと夏季講習に数回出たりはしたものの、仕事や他の趣味事で手一杯・・・。それ以来忘れた感じで過ごしてきた私。
結婚してからは、子供や嫁ぎ先の女性のお服をせっせと作り続け(これも独学)、好きこそものの・・・で、何とか洋裁の技を身につけた感じ。
子育ても終えた頃、ひょんな事から知人の「舞台ドレス」を手掛けるようになり、しかも、その彼女が世界的なヴァイオリニストに登りつめたことから、さぁ大変・・・。
それ以来、今も携わらせて頂いて30年余・・・。
そんな忙しい中、近所の女子美ご出身の親友に誘われて通い始めた「近隣センター」での「デッサン会」。
やっと「絵」に巡り合えた喜びで胸が躍ったことだった。
その先生が、名の知れた「裸婦デッサン」の大家!!!!!
今は亡きその先生がご縁で、ひたすら「裸婦デッサン」を描き続けてはや22年。
普通ならどんなに成長している筈なのに、何も分からずにひたすら嬉しく描いていた頃の絵より、段々下手になっていることを最近自覚している。
なぜだぁ・・・!?? (≧▽≦)
最近のデッサンがどんどん下手になっているような気がして、昔のデッサンを見直してみた。
・・・、あんれ?
やっぱりどんどん下手になっている・・・。
ま、齢とともに去りぬ・・の時が来たのかな・・・? (>_<) ふぅ