MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

新元号は・・・

元号は「令和」ですって!  (*^_^*)

 

私的にはちょっとぴったり来ないのですが、いつかこの名前に馴染むのでしょうか?

今まで中国由来の漢字を使用していたものを、今回初めて日本古来の「万葉集」から文字を取ったのだそうだけど、この「大伴旅人」が詠んだという「梅の花の下の宴会での様子」を謳ったという歌から引用した意味が良く分からない・・ということと、一番引っかかったのが、「令」という字の持つ冷ややかなイメージ。

「命令」とか「政令」とか、上からのお達しに「へへ~~い」と頭を下げている図が一瞬頭をよぎったのは正直な感想。

「令婦人」とか、「令嬢」などにも使われる「令」は、どうしても「上から目線」を連想してしまう。

そんなことを書いた昨日。

 

そうしたら、今朝の新聞「朝日」を見て同じような記事が目に入ってびっくりした。

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一瞬駆け巡った「令」の字のイメージが見事に当たっていた。

あまたある漢字から、選りによって何故この字を当てたのかも不思議な思い。

 

★ 梅の下の「酒宴」の様子の歌の中から何故選ばなければいけなかったのか?

★ その歌の中の「令」の字を何故選ばなければいけなかったのか?

 

ま、決まったものは馴染むしかない・・・と思ってはいるのだけれど・・・。

一瞬頭にひらめいた疑問が、悪い予感にならなければ良いけど・・・と、祈るのみ。

 

と・・、ちょっと「本音」を書いてみました。 (≧▽≦)

こんな風に書いたことを後悔する日が続けば、それは「素晴らしい年号」の証。

そうなることを願っていますよぉ!!!

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