新元号は「令和」ですって! (*^_^*)
私的にはちょっとぴったり来ないのですが、いつかこの名前に馴染むのでしょうか?
今まで中国由来の漢字を使用していたものを、今回初めて日本古来の「万葉集」から文字を取ったのだそうだけど、この「大伴旅人」が詠んだという「梅の花の下の宴会での様子」を謳ったという歌から引用した意味が良く分からない・・ということと、一番引っかかったのが、「令」という字の持つ冷ややかなイメージ。
「命令」とか「政令」とか、上からのお達しに「へへ~~い」と頭を下げている図が一瞬頭をよぎったのは正直な感想。
「令婦人」とか、「令嬢」などにも使われる「令」は、どうしても「上から目線」を連想してしまう。
そんなことを書いた昨日。
そうしたら、今朝の新聞「朝日」を見て同じような記事が目に入ってびっくりした。
一瞬駆け巡った「令」の字のイメージが見事に当たっていた。
あまたある漢字から、選りによって何故この字を当てたのかも不思議な思い。
★ 梅の下の「酒宴」の様子の歌の中から何故選ばなければいけなかったのか?
★ その歌の中の「令」の字を何故選ばなければいけなかったのか?
ま、決まったものは馴染むしかない・・・と思ってはいるのだけれど・・・。
一瞬頭にひらめいた疑問が、悪い予感にならなければ良いけど・・・と、祈るのみ。
と・・、ちょっと「本音」を書いてみました。 (≧▽≦)
こんな風に書いたことを後悔する日が続けば、それは「素晴らしい年号」の証。
そうなることを願っていますよぉ!!!