先回の続き・・・。
野球部で、六大学の最後の最後まで優勝を争っていた孫息子達・・・。
だから、入社式前日までの、ほんの少しの「自由時間」をも謳歌して、ここぞとばかり旅行を繰り返していたその頃の彼。
熾烈な部活の為にアルバイトも出来ず、それこそ「貧乏旅行」しか出来ないけれど、思い出を一杯作っていたようだ。
(親に甘えない姿勢が彼らしい・・・!) (≧▽≦)
ある旅行から帰宅し、お土産をどうぞ・・とお菓子の箱を持って二階からきてくれた!
「まぁ!まぁ!ありがとね!」とにっこり箱を受け取ろうとしたら・・・「ん?」・・・。
彼がおもむろにその箱を開けて、指をさして言った!
「この【一行】がおじいちゃん達へのお土産分・・・!」
・・・?! ・・?
箱の中でぎっしり詰まっているお菓子の端の【一行】を指さしている・・・!
( *´艸`)
つまり、二階の家族と私たち家族(二人)の合計を一箱で求めてきたって訳!!
もう、可笑しいやら可愛いやら・・・!
アルバイトが出来なかった・・つまり、貧乏君の精一杯の「お土産への出費」だったのね!と、心がほっこりした。
勿論、その後貴重な「一行」のお菓子を、家人と二人で美味しく頂きましたぁ!
(^O^)/
ここまで自力で頑張っての旅だから、親の援助を受けて潤沢な旅行をするよりきっと「隅々まで見てこよう!」という身についた行動が出来たのではないかしら・・・?
【(注)足りない費用はママから「前借り」で、後に完済・・・だそうです。ママ談)
でも、その後に友人達と行った「北海道旅行」では、なんと!素敵なブローチを買ってきてくれた!(もち、私「個人」への・・。( *´艸`))
それがこの ↓ 素敵な素敵なロマンチックなブローチ!!
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
素敵でしょ?!
うふ、素敵すぎるでしょ?
80歳のおばあちゃんの胸に付けるには・・・!
(/・ω・)/
でも、お菓子箱の「一行」・・・に比べたら、格段の差!!!!!!
ちょっと恥ずかしいけど、しっかりと胸に付けて愛用していますよぉ~~!
ありがとねぇ~~~~!
〔もしかして、妹(孫娘)へのお土産と間違えたのかな・・?とも (≧▽≦)〕きゃは
忘れられない胸ほっこり!の「一行」事件でした!
仕事の関係で離れて住んで5年ほど・・・。
なかなか会えないけれど、私の自慢な君!!
今はしっかりと社会人を謳歌している君! ほんとに心素敵な君!
決して奢ることなく頼ることなく自分の力で頑張る君!
愛しているよ! (^^♪
などと・・・! 「ばばばか」まっしぐら!!! ( *´艸`)