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MEMEの日々のことども

「裸婦デッサン」「舞台ドレス製作」「HP素材製作」「電子書籍発行」等の趣味と、80歳の老いへの想い

さやえんどう・・で思い出すこと

さやえんどう・・という単語を口にすると、必ず脳裏に掠める「あるシーン」。

結婚して、東京は葛飾区の家人の実家で生活をしだした頃の一瞬。

今から55年程前にもなるのに、何故か「さやえんどう」という単語を口にすると思い出す、あの八百屋のおじいさんの表情・・・。

毎日、決まった時間に10分ほど我が屋の玄関前にリヤカーを止めて商いをする八百屋のお爺さん。(もしかして、もっと若かったのかな・・・?

頭に手ぬぐいを巻いて額の所でひと結び、筒袖の仕事着に長目の前掛け、素足につっかけ・・、何処にでも見かける典型的な「八百屋さんスタイル」で、少し猫背なのが「お歳」を感じさせる方だった。

その彼に私は聞いた・・「さんどまめ」ありますぅ?



「何?【さんどまめ】ぇ? なんだそれ・・。 あんた、どこの田舎から来たんだよ? 」



・・・・・・・。

東京生活を始めて間もなくの私・・・。

自分の出身地を「田舎」といわれたことも意外だったし、「さんどまめ」が方言だったことも知らなかった・・。

(言ってはナンですが、新潟駅のすぐ傍で生まれ育った私にとっては、当時の「葛飾区」よりはずっと都会環境で育ったので、「田舎はどこ?」・・と言われてもはたと戸惑う感じでしたが、確かに「方言」は・・・。 ねぇ・・!   (≧▽≦)


その後の会話や、「さんどまめ」を買えたのかも覚えていないが、今も忘れられないのが、そのお爺さんの【勝ち誇ったような】眼差しの優越感の煌きと、急に背を伸ばした姿勢の良い「江戸っ子気分」の態度!


こんなお爺さんでも、「田舎者」の前ではこんなに生き生きするものなのね・・と。


「江戸っ子」の誇りを見せつけられた「田舎者」の私・・・だった。




ご要望にお応えして・・・! 絵にしてみました。 ( *´艸`) ぐふふ



★( 注 )

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119574726

検索してみると、「一シーズンに三度取れるから【三度豆】」と呼ばれているようだ。
関西方面でそう呼ばれているらしいが、私は「新潟」。
でも、新潟は、関西の文化が多く入って居るので、多分その方面からの「呼び名」だったと思われる。

ただし、さやえんどう・・と一言でまとめて言っている豆の種類は、「絹さや」「エンドウ豆」「インゲン」等、種類が違うものも纏めて「えんどうまめ」と言っているきらいがあるらしい。


したがって、今育てているかわいこちゃんは、「絹さや」のお母さんです!(^^♪

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