最近、急にお歳(11歳)が感じられるるりちゃん。
先日などは、とことこ私に向かって歩いてきたと思ったら、私の足に「ごっつんこ」。
勿論、速度は遅いので彼女の鼻が当たって「ぴとっ」と湿り気を感じる程度だったが、まさかのことにびっくり!
「えっ?」と思ったとたん、チロリと舐めた。
絶対に「しまった!」という、照れ舐め。
もう、目が見えていないことが判明・・・。
彼女のふわふわの耳の毛が撫でた足の感触とともに、忘れられない出来事。
先日の地味たんの後だけに、「ブルータス、お前もか・・・!」の心境。
でも、私達の子になって11年間、絶対に幸せだったと信じたい。
おじいちゃん命! とばかりに、何処へ行くにも車で一緒。
本当に仲良しこよし・・・。
穏やかな寝顔を見ていると、一日でも、一年でも長く私たちの子でいてほしいと祈るような気持ち。
私達にとっては、最後の子。
もう、生き物は飼えないと決心している二人。
歳をとるって、そういうことなのね・・・。