もう、16日に入ってしまったけれど、8月15日は終戦記念日。
70年前の私は7歳=小学2年生。
いろんな場面を覚えていて、今でも疎開先の母の実家での3か月間位の出来事をまとめて書いてみたいな・・と思うことがある。
何より、母の実家の叔母さま(お嫁様)のご苦労がいかばかりだっただろう・・ということが、しきりに思い出され、わが身に引き換えての、その様々な想いを書いてみたいのだ。
いくら広い屋敷だったとはいえ、新潟市からの私達一家(姉たち三人は新潟に残り、兄から下の4人の子供と母の5人)、後に母の妹一家も高田市から4人が合流し、まるで下宿屋のような様相を呈していた。
家業の「医院」の仕事もあっただろうに、毎日本当に良くして頂いた。
舅・姑・自分の子供達7人のお世話だけでも大変だっただろうに、嫌なお顔を見たことが無かった。
今思っても、この叔母さまを心から尊敬する。
そんな終戦の日、全員が広間で緊張した面持ちでぎっしり座っていた風景がフラッシュバックの様に思い出されてくる。
この思いは、死ぬまで忘れないと思う。
いまの世の中、なにやら「きな臭い」匂いがして来ていると感じる。
戦争を知らない世代が多いことが如何にも心細い。
この流れを断固としてせき止めるのは、私達世代の責任だと思う。
今日は、ほとんど「終戦記念日」に結びついた番組が多かった。
それを丹念に見た。
本当に、「戦争を経験した私達世代」こそ、大事な「堰」にならなくては。
今日は心が痛い。
★ーーーーーーーーーーーーーーーー
Eチャンネルの「達×達」を見た。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-08-15&ch=31&eid=1312&f=2525
前からこのお二人に興味があったのもあって、夢中で拝見した。
いやぁ・・・、本当に感動した!
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日書こうと思っていた記事は、また後日・・・。
もう、自分が小さすぎて(どすこいだけど)悲しい程だ・・・。
.