息子たちから贈られた「カーネーション」を飾って、我が家は暫しゴージャスな雰囲気が漂う・・・。 ヽ(´▽`)/
私の場合、毎年必ず送っていた「わたしの年中行事」が途絶えてから、もう、8年余・・・。
母は98歳の幸せな日々を生きた。
兄の一家と、孫の一家と、同じ敷地に居を持ち、皆に大事に慈しんで貰った一生。
70歳で連れ合いを亡くした後、「油絵」と「短歌」に生きがいを見出し、黙々と趣味に生きた晩年だった。
最晩年は、兄一家の手厚い見守りの中、これ以上ない幸せな有難い日々を過ごして幕を閉じた・・・。
その間の兄一家の慈愛に満ちた介護には心から感謝している。
遠い地に住む私が出来る事といえば、「母の日にカーネーションを贈ること」位だったことがちょっと悔やまれる・・・。
果たして77歳になったわたしの最晩年はどのような色に染まっているのだろうか?
自分の歳が「77歳!」なことに改めて驚いているようでは、先が思いやられる。
こうして、毎年子供たちからカーネーションが届くわたしは幸せ者。
感謝とともに、毎年この日を元気で迎えるのがせめてもの勤めかな?・・・と思う。
今日は長男と家人が、ママ(現役の母)と私(引退の母)を祝って一緒に外食。
・・・といっても、お馴染みの「くるくるりん」のお寿司屋さん。 (o^^o)♪
取り敢えず私も、まだ「母」らしい・・・。 (≧∇≦)/ ふひ!
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