MEMEの日々のことども

余生の日々を何で埋めていくか・・。 それが今の一番の関心ごと・・・。 願わくば「わくわくする」ことを拾って日々を埋めていきたい。 「HP素材を作成提供する」(素材の小路)、「舞台ドレスを製作すること」(ドレスの小路)、「デッサンの実力を極めていきたい」(MEMEのベランダ)、「電子書籍の発表」(MEMEの車中ウォッチング・パブー)などなど、まだまだやりたいことが山積! 80歳からの余生を如何に色濃く生きられるか・・が自分に課した課題。 それにはまず、体調を保持していかなくては・・と願っている。

皺の美

             

菜園に置き去りになっていた「聖護院蕪」から、けなげな花が咲いた・・・と、先日のblogに書いた。

その「蕪」は、全身全霊の力を振り絞って小さな花を次々に咲かせ、自分の使命を使い果たす時が来た。

ふと、その蕪に刻まれた皺の美しさに目が行った。

何故か、私の母「けい」の手を思い出してしまった。
棺の中の母の「手」・・・。
この手で7人の子供のオムツを替え、みんなを大きく育て、喜びも悲しみもこの手で包み込んで生きてきて98年。
最後の母の手は、こんなに清く美しかった。
そして、人差し指が少し曲がってしまったこの指の履歴がいとおしく、何より、何より、私には大事な思い出になっている・・・。

そんな母の指にそっくりになって来た私の人差し指。
武骨な大きい私の手。

誰か、この手を懐かしく思ってくれる時があるだろうか・・・?





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