ハンディを持ちながらも、素晴らしい能力を出し切って競技しているパラリンピックの選手の皆さん!!!
どの種目も、どんなに努力を要しただろうと思うと、思わず力拳を握りながらテレビで応援していた。
特に、ゴールボールという、初めて見る種目(ゴールボールは視覚障害者の団体球技)には目を見張った!
何と!ゴールボール女子の決勝で日本が1―0で中国を破り、金メダルを獲得したのだ。
日本勢にとって団体でのメダル獲得は今大会初めて。日本障害者スポーツ協会によると、パラリンピックの団体競技で日本の金メダルは史上初という。
改めて調べて見たら、キャプテンの小宮さんの37歳をはじめ、みなさまそれなりの歳を重ねていらっしゃることにも驚いた。
視聴覚の障害は、どんなにお辛いことだろうと思うが、どなたもそのようなそぶりも無く、本当に明るく競技にうちこんでいらっしゃるご様子で、何ともうれしい快挙だった!!!
これからも他の部門での活躍を期待したい。
選手たちは特別視されることは不本意だと思うけれど、健常者に出来ないことをやり遂げ、明るく人生を謳歌していらっしゃるご様子を知るにつけ、何も特別なことが出来ない自分が歯がゆく、とても刺激を頂いた。
それにしても凄い!!
その生き方、心の置き方、尋常でない努力、全てに感動した!!!
うぅ・・・、こんな生き方で良いのか・・、自分!!!