MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

ひゃ〜!! 雹だ〜!!


               


今日は、雹が降ったり、地震があったり、何とも恐ろしい日だった。  (~_~;)

昼なのに、にわかに外が暗くなって来たかと思うと、ガツガツガツと大きな音と共に雹がデッキを叩きつける・・・!
ひゃぁ〜!
ちょっと前の時間帯にラジオで「神奈川地方で雹が・・」と伝えていたので、広い範囲でこの異常気象が起きたものと思う。


ルリちゃんが、またブルブルと震え捲るので「大丈夫よ、大丈夫よ」と膝の上で抱きしめる。
「本能」って本当に凄いと思う。
少し何かあると、自衛する力が身体から湧き出てくるような気配。
生きる力って、産まれながらに持っているのね・・・と、小さな体が愛おしい。



その後、仕事部屋で刺繍をしていると、突然「どど〜ん!」と下から突き上げるような地震が・・・!
ひゃぁ〜!
廊下に飛び出して柱に掴まるが、その後は大きな揺れも無く、最初の衝撃にしては尻つぼみの変な地震
茨城の栃木寄りが震源だった模様。



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PM  8:00〜9:55 まで、プライムニュースを見て過ごす。

後半の企画である「恐山・どう生きるか・・死」の問題を徹底追及がとても興味深かった。
「そうそう・・」とか、「ちょっと違うんじゃない?・・」とか、自分で自問自答をしながらの貴重な時間だった。

永平寺で20年間修行をし、 恐山菩提寺院代になって7年の南直哉氏は、恐山とは、死者への想いを預かり、魂のゆくえを決める場所だと、著書「恐山院代南直哉が説く生きることを選ぶ覚悟死者100万人時代に改めて死を考える作法」 で書いている。
その独特の思想をよどみなく語るサマは、「ああいえば じょうゆう」の感あり・・・。

確かに「うんうん」と納得したり、「ん〜〜????」となったり、ぞくぞくするほど面白かった。


つまり、・・・、う〜ん・・・、もういちど彼の思想を噛み締めて反復しないと迂闊な事は書けないな・・・。