今日は、練馬区にある「光ヶ丘美術館」でのコンサートに出かける。
ソプラノの「松本圭子さん」のリサイタル。
大きな屏風の絵の前で繰り広げられる「モノオペラ」。
琵琶・ピアノ・オペラ・・・という、異色の組み合わせが不思議な世界を呼び起こす。
本邦初公開の演奏は、聞き応えがあった。
二部にMEMEドレスをお召しになったが、ちょっと地味ではなかったか・・と心配していた「着物小紋地」のドレスが、意外にピッタリな雰囲気を描き出し、びっくりした。
「着手」が素晴らしいせいもあっての事だけれど、物語に溶け込んでいたような気がする。
それにしても、本当に素晴らしい声量と演技と、何よりお美しいお姿に魅了された。
明日もう少し書き加えたいと思う。
では、あした・・・。