MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

NHKドラマ「最後の戦犯」を見た。



凄いドラマを見た。
【 最後の戦犯 】
凄すぎて、今は胸が一杯。
説明も気がはやって書けないので、このドラマの音楽を担当した「大友良英」氏のblogから引用して下記に記す。




大友良英のJAMJAM日記】 (音楽担当者)より
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20081207

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ドラマ解説

終戦のわずか5日前、上官の命令に従って一人の米兵を処刑した見習い士官・左田野修さん(当時22歳)。岐阜県多治見での3年半余りの逃亡生活の後、戦犯として裁かれました。日本国内での「最後の戦犯裁判」でした。

左田野さんが獄中で綴った「告白録」が近年、発見されました。それは「個人の戦争責任」を問い続けた何百枚にも及ぶ手記でした。この膨大な手記に基づいて“敗戦国日本の戦争責任”を個人で考え抜いた一人の若者の姿を描く迫真のドラマをお送りします。

逃亡生活で出会った人々の上に色濃く残る戦争の傷跡、“戦争犯罪人”の身内として不当な差別にあった家族の苦悩、処刑を命じた上官たちの葛藤・・・様々な人間模様を織り交ぜながら、“戦争の罪悪”を問いかけます。

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http://www.jicl.jp/now/cinema/backnumber/20081124_02.html
HP 【法学館憲法研究所】 

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主役の【ARATA】の目の演技が抜群で、ぐんぐん引き込まれてしまった。
自分の気持ちに正直に、愚直に生きていく純情な青年の心理を心行くまで表現していた。
近来にない心打たれるドラマだった。
これを見られたことに感謝しよう。




今日は、一日中仕事部屋の整理をして過ごした。
それでもまだ完全に片付かない・・・。
つまり、ここを整理するには、これを動かして、その後にこれを収納して・・・と順繰りにやるので、結局全部入れ替える羽目に陥るのだ。
やれやれ・・・。

さて、明日からは少し気合いを入れて頑張ってみよう!  (^o^)丿


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