MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

すずめ・・・        


(sho3さまから拝借した画像)http://www.kt.rim.or.jp/~sho3/




・先ほど、テレビ東京の番組「ポチたま」を見ていたら、すずめちゃんの話をしていた。
幼稚園の庭に落ちていた子すずめを介抱し、成鳥になったので放鳥したところ、舞い戻ってしまい、それ以来ずっと幼稚園のみんなと一緒に暮らしている・・・という話・・・。



・我が家にも、25年ほど前に雀がいた。
ある嵐の翌朝、庭の濡れた芝生に埋もれて目をきょろきょろさせていたのを家人が見つけ、さぁ!大騒ぎ!
鳥を飼っている方に相談して、九官鳥の練り餌を分けて貰ったり、粟玉を買いに走ったり・・。
丁度翌日から山中湖へ行く予定をしていたので、さて、この子をどうするか・・?
思案の末、ティッシュペーパーの箱の口を少し開け、中にティッシュを敷き詰め、そっと抱えて車の助手席に乗せて連れていくことに。
東名高速のパーク毎に立ち寄り、餌を練り、食べさせて・・と、緊張続きの旅行だった。


・そんなチビも一人前になって我が家の一員に。
名前は「ドド助」


・嵐の翌朝我が家に来たので、宮沢賢治の「風の又三郎」の「どっどっどどう・・・」から命名した筈なのに、いつの間にか「助」が付いてしまい、ロマンから遠く離れた名前になってしまったのが残念。
しまいには、「ドドメくん」やら、めちゃくちゃに呼んでいる私。


・手の中にむじゅむじゅと潜り込んでくる感触が今も鮮やかに思い出される。
13年の間私の肩に止まって過ごしたその子の一生をいつか書こうとずっと思ってきたが、なかなか実行出来ず、今になっている。


・↓にもそんな記述があるのを2006年の「ことども」で検索して見つけた。
http://d.hatena.ne.jp/retoto/20060901




・今日書きたかったことは、その幼稚園のすずめちゃんが、別の種類の鳥の雛6羽のお世話をする話。
「ドド助」にも、そのような行為を見たことがある。
鳥といえども、すずめの心の細やかな温かい愛は、信じられないほど素晴らしいものなのだ!
その辺のことを書きたくてうずうず。
今日のテレビの映像をみていて、「やっぱり・・・!ねっ、そうでしょ?!」と改めて確信し,
みんなに知って頂きたい思いでいっぱい。

そのエピソードは、又の機会に書こう。
その【ドド助物語】を書いた暁には、Web仲間の【sho3さま】の絵をお借りするお約束をいただいている。 (その辺だけはしっかりと先走り・・!)(^_-)-☆



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明日は、いよいよ秋季高校野球の山場・「東海大相模」との熱戦!
保土ヶ谷球場まで応援に出かける。
午前中は日暮里探検隊。
忙しい日。頑張ろう!




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