2008-01-22 最後のひとひら 最後のひとひら・・・ 11月の個展で、神戸の方が贈って下さった大きな大きなシンビジュームの鉢。 大事に守ってきたけれど、やっぱりひとひらひとひら花が散っていき、最後の一つだけになってしまった。 今朝、窓から入る冬の研ぎ澄まされたような光を浴びて、この最後の花は、綺麗に妖しく輝いていた。 美しい・・・。 はかなく移り行く「時」のしじまを、しっかりと受け止め、そしてあした散っていくであろうこの花びら。 ありがとう・・・。 ありがとう・・・。