MEMEの日々のことども

余生の日々を何で埋めていくか・・。 それが今の一番の関心ごと・・・。 願わくば「わくわくする」ことを拾って日々を埋めていきたい。 「HP素材を作成提供する」(素材の小路)、「舞台ドレスを製作すること」(ドレスの小路)、「デッサンの実力を極めていきたい」(MEMEのベランダ)、「電子書籍の発表」(MEMEの車中ウォッチング・パブー)などなど、まだまだやりたいことが山積! 80歳からの余生を如何に色濃く生きられるか・・が自分に課した課題。 それにはまず、体調を保持していかなくては・・と願っている。

驚愕の出来事

  • 連休の中休み・5月2日の昼下がり(11時少し前)、我が家の電話がのどかに鳴った。

それが嵐のような出来事の前兆だったとは・・・。
電話に出た私の耳に、聞きなれた弟嫁の声で「お兄さんいらっしゃいますか?」と取ってつけたような緊張した口調。
「今、近くの畑(借り)にいるけど、呼んで来ましょうか? だけど、お聞きして後で用件を伝えても良いんだけど・・・」と私。
「ん〜〜・・・、どうしようかな・・・? 実は、アキ(ご主人)が今、心肺停止状態になっているんです。直ぐに来て欲しいんですけど・・・」・・・・・・・・・・・・・・


「えっ! なに?!!・・・・えっっ!!」 私の心臓がどきどき波打つ。

  • 何時もは冗談を言い合う嫁同士の弟嫁なのに、こんな時だけカシコマッテ「こういう事態は、直接お義兄さんに伝えたかった」とか。

でも、一刻の猶予も無い!
「直ぐ行かせるから!」と電話を切り、外に飛び出した。
一緒に飛び出そうとするルリちゃんを小脇に抱え、隣の空き地の家人を探す。
のんびりと「なに?」と寄ってきた家人にその旨を伝える手ががたがた震える。
突然の事で、にわかには信じられないような家人を追い立てるように支度させ、泥の付いたズボンだけ履き替えて、直ぐに飛び出す彼。
「何かあったら直ぐに連絡してね・・・」と私。

  • 東京の金町に住む家人の弟一家の家まで、電車を乗り継いで30〜40分程の距離。

祈るような気持ちでソファーに座ったり立ったり・・・。

程なく携帯からの連絡が来て、「残念ながら駄目だった」とのこと・・・。

  • 享年72歳、家人より一年半年下の弟は、6人兄弟では一番体格的にも優れ、何処も問題なく健康体だったので、何より信じられないという言葉が一番ぴったりの事。
  • 気持ち良い朝の日差しの中、夫婦二人で「高枝ばさみ」で庭の木の手入れを済ませ、そろそろお買い物に出かけよう・・・とぶらりと家を出たのだそうだ。

そして、目の前の国道6号線の横断歩道を渡りきったあたりで「気持ち悪い」と言い出したので、「じゃ、家へ帰ろうか・・・?自転車に摑まれば楽だから、取りに行ってくるね」と弟嫁が今渡った横断歩道を引き返し、自転車を押して彼の所に戻ってみると、その時点でしゃがみ込んでしまっているので、これは・・・!!と思い、咄嗟に目の前の総合病院に駆け込み、救急のストレッチャーを頼んで戻ってみると、もう彼は地面に仰向けになっていたそうだ。

  • 直ぐにICUに運ばれ、AEDの処置や最善の努力を受けたけれど、残念ながら元には戻らなかったということで、どのように騒いでも、わめいても、結果は同じと知ってか、信じられない位冷静にその事実を受けとめている弟嫁のけなげさに、こちらの胸が締め付けられる思い。
  • 今日はここまでの記録で終えよう。