- このアヤシの物体が何だか判るひとぉぉ！？
判る人は多分「６０歳」以上の人ですよね・・・。
答えは「サツマイモの蔓」！
今朝の新聞で「サツマイモの蔓」のお料理の事が取り上げられていたので、家人の「おテマイリ」の乾物に光を当ててみたくなった。
市民農園で作っているサツマイモが、そろそろ収穫時期かな・・・？次男のところの孫達にお芋堀をさせたら喜ぶかな・・・と、にこにこ顔で待っている収穫時期。
その間、繁茂しすぎた蔓と葉を間引いて持ち帰り、湯がいて、蔓の外皮を丁寧に剥いて干したもの。
♪ 昔・昔・その昔・しいの木林のすぐそばに・・・♪位・・昔のこと、そうさなぁ・・・、６０年程昔のこと、この芋の蔓が立派な食料だったのだ！
戦後の食べるものが無い時期、この保存食をせっせと作り、水で戻して少しの油で炒め、甘辛く味付けをしたものが御馳走だった。
来る日も来る日もかぼちゃを煮たものやサツマイモが主食だった頃のことを思い出して、今は芋やかぼちゃを食べたくない！・・とおっしゃる方も多い。
でも、私は違う！！
さすがMEME、そのいずれもが美味しく、どんな物でも御馳走！と頂いていた。そして、今も大好き！
家人が作った「蔓の乾物」が私達のお腹に納まるのは何時だろう・・・。
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- 今、テレビ番組「ビューティ コロシアム」を見終わってPCの前に。
いやぁぁぁぁ！本当にびっくり。
美容整形で見違えるような美人に変身した方がたを見ていると、わ、叶うなら私も・・・！と思ってしまう。（もう少し若ければの話だけど）
やっぱり美しいということは素晴らしいことだ！ 特に女にとっては・・。
- とはいっても、勿論内面から輝く知性や上品さが加味された美しさは曰く言い難い貴重なもの。
でも、こういう番組に登場して美しさを求めるのは飽く迄も外見的な美しさ。
一見両者間に関連が薄いように見えるけれど、実は心理的な面で見ると結構繋がってもいると思う。
劣等感の底でもがいている時は、精神面も美しくなどなれないだろう。
テレビに登場する女性程では無いにしろ、青春の一時期、私も劣等感に沈んだ頃がある。
その後も外見の状況は全く同じだけれど（勿論、華麗・・じゃなくて「加齢」の重みがどっしり付いていますが）、今はあの頃の蹉跌も良い思い出として蘇る。「結構良いやつだったなぁ」と、いとおしくもある。 ↓
http://www.ream.ais.ne.jp/~meme/kotodm40.htm
（４６番）
そんな風に「価値感」の移動が私を救ったのだと思うけれど、出来れば美しさに酔いしれる瞬間がいっときでも欲しかったかも・・・。 (^_-)
などと、ビューティ コロシアムを見て思った女心。
（うふ、とりあえずはまだMEMEも女だったらしい）
